女子ーズですがひどい映画かと言うと、そうでもないと思ってます。
かなりバカバカしさはありますが、どこが良かったかというとかわいい豪華キャストなのも良いです。
それ以外に具体的にどういう部分が良かったなど、レビューしていきますね。
結構笑えておもしろかったですけど。。
女子ーズのキャスト
制作年:2013年 制作国:日本 時間:97分
出演者:
桐谷美玲(レッド)藤井美菜(ブルー)高畑充希(イエロー)有村架純(グリーン)山本美月(ネイビー)
監督:
福田雄一
ジャンル:コメディ
あらすじ
この世界には、光と闇がそれぞれ存在するように、悪が存在する限りそこには正義のヒーローが存在します。
今回の物語女子ーズでは、地球を脅かす邪悪な怪人たちを倒す為のチームです。
名字に色が含まれているというだけのふざけた理由で、司令官チャールズ(佐藤二郎)が5人の女性をかき集めました。
これらの女性(女子ーズ)は、あまり自発的ではない状況下で結成されています。
彼女たちはその展開に疑問を感じています。(単純に忙しくてやりたくない)
力を合わせることで無敵の必殺技である”女子トルネード”を使い、怪人たちと戦うことを決意します。
しかしながら、彼女たちは恋愛や仕事、美容や面倒なことに追われていて集まらないです。
これは女性たちの特性からくるものであり、彼女たちは常に忙しさに追われる存在です。
しかし、最終的に女子ーズたちは一緒になり、次々と現れる怪人たちを倒していく事に・・・
世界の平和を片手間で守ることができるのでしょうか?
このあとの司令官チャールズ(佐藤二郎)との掛け合いがおもしろいですよ。。
ちょっとネタバレ
オープニングはショッカーもどきの戦闘員がバック転などのアクロバットをしている所からはじまります。
怪人ワカメヌルンが登場し、博士をとらえています。
そして、怪人ワカメヌルンの攻撃が博士に・・・
そこで正義のヒーロー女子ーズレッドが登場!
女子ーズレッド(桐谷美玲)イエロー(高畑充希)ネイビー(山本美月)グリーン(有村架純)と4人が登場します。
う~ん・・豪華な顔ぶれですね。。
怪人ワカメヌルンと戦闘中の会話
イエロー
すいません、揃ってないです
レッド
なにいい!
イエローが足りない事に気づきます。(集まる時点で気づかないですかね?)
怪人ワカメヌルン「我々は地球を征服・・」
レッド
「ちょっとまって、今電話してるから」
固まる怪人ワカメヌルン・・
ブルーに電話したレッドだったが、どうやらマツイク(まつ毛の育毛)のブルーが手が離せないようです。
レッド
「あのーまつ毛とか気になります?」
怪人ワカメヌルン
何を言っているのだ、貴様らは
イエロー
まつ毛を増やした方がいいですかーって話です
怪人ワカメヌルン
「ワハハハ・・増やすならワカメを増やせ!」
イエロー
「そういう上手いのいらないですから」
「今日は4人でチャチャッとかたづけちゃってよ」と電話のネイビー・・
で4人で戦う事になります。
ここまでがオープニングのワンシーンになります。
女子ーズのレビュー
全般的に見てかなりのおふざけな映画と言って良いです。(コメディなので)
ただし、個人的にはきらいではないです。
他のメンバーが戦闘中にもかかわらず、マツイク(まつ毛の育毛)の方が大事だから今日は戦闘に参加できない・・
とかありえないです。
ひどい正義のヒロインですよね。。
見どころとしては、女子ーズが全員かわいいという部分です。
2013年の作品なので、桐谷美玲さんや山本美月さんもまだ結婚前です。
今ではちょっとした貴重な作品なのではないでしょうか・・・
映画女子ーズは確かに「ひどい」という見方もあるかもしれないですが、それなりに楽しめる映画ですよ。。
個人的には「セールで忙しい時にくんなよ!」とか怪人に文句をいったりするとこも好きですね。