2023年6月16日に世界同時公開された映画ザ・フラッシュは、DCコミックスのスーパーヒーロー映画の一つです。
映画ザ・フラッシュはぶっちゃけてしまうとタイムトラベル物の映画になります。
早速映画館で観てきましたので、あらすじ、見どころや感想、ネタバレを紹介していきます。
映画館で観るとおまけのバットマンのシールがもらえました。
わりと可愛いくていい感じです。
映画ザ・フラッシュを観た感想として、思ったよりおもしろかった!という事です。
それじゃどういう部分がおもしろかったのか・・あらすじ、見どころや感想、ネタバレなど説明していきますね。
映画ザ・フラッシュのあらすじは
会社では冴えない社員の主人公バリーですが、彼は実はフラッシュでスピードフォース(すごく早く移動できる)ヒーローです。
父親は母親を殺めてしまった罪に問われ、刑務所に収監されています。
時間を操れる能力・スピードフォースを手に入れた主人公バリー・アレンが、タイムトラベルをして母親のノラが死亡する前の時間に戻って彼女の死を防ごうとします。
これが事の発端で、タイムトラベルをして操作した事により、歴史を捻じ曲げてしまったんですね。
この事により、過去の歴史でスーパーマンによって倒されたはずの強敵ゾッド将軍と言うのが現れてしまい、地球滅亡の危機におちいり大混乱が起こるという展開です。
そして、バットマンやスーパーガールと協力してゾッド将軍を倒そうと必死に戦います。
主人公のバリーは、そもそも自分が母親を救う為にスピードフォースを駆使してタイムトラベルを・・
現在の歴史を狂わいせてしまいバリーは後悔しますが・・・
ザ・フラッシュの見どころ、感想
映画ザ・フラッシュは上映時間144分ですが、タイムトラベルのストーリーやスピード感もある展開です。
なので、それほど長いという感じはしなかったですね。
アメリカンヒーローが好きだったり、タイムスリップ物が好きなどの人には良い映画だと思います。
バトルシーンも迫力があり、アメリカン映画という感じがして良かったです。
あとは所々に笑えるシーンも入っているのですが、日本人にはあまり受けないのかな~・・という感じでした。
ストーリーやバトルシーンも楽しめたのですが、個人的にはスーパーガールの が良かったです。
どこが良かったのかと言うとショートカットが似合っていて、スタイル抜群でスーパーガールのコスチュームがセクシーでしたね。
映画ザ・フラッシュのネタバレはこれ!
スピードフォース(すごく早く移動できる)の能力を進化させタイムトラベルにより、母親を助けようとした主人公バリー・アレン・・
個人的な事情でタイムトラベルする事により、過去の歴史を変えてしまった代償は大きかった。
正義のヒーローは勝てるのか?
その事により地球を危機に陥れていまい、悪のゾッド将軍と戦い最終的にはどうなるのか?
バットマンやスーパーガールとの連携プレーで正義の味方チームの勝利!・・・という事には残念ながらならなかったです。
ここで勝利を収めタイムトラベルをして、もとの世界に戻るのかと思いましたが、悪のゾッド将軍に敗北してしまいます。
バットマンも死んでしまいますし、スーパーガールもあえなく負けてしまいます。ゾット将軍めっちゃ強いじゃん!
時間の巻き戻し
そこで主人公のバリーと18歳のバリーで時間を少し戻し、バットマンやスーパーガールを死なせないようにして戦いを再度挑みます。
しかし、結果は又違う形であえなくやられてしまいます。
時間を何回も戻す事でさまざまな結末ができてしまい、時空が入り乱れてきます。
バリーは「もうやめよう・・・」と18歳のバリーに促しますが、聞き入れません。
そして、時空の中で何者かがバリーを殺そうとします、バリーをかばおうとした18歳のバリーが身代わりになりやられてしまいます。
その何者かは実は年老いた18歳のバリーだったのです。
年老いたバリーも消え、18歳のバリーも息を引取りました。
バリーは元の世界へと戻る前に、そもそも自分が引き起こした、母親を助ける為に行ったスーパーマーケットのトマト缶をもとに戻します。
元の世界に戻ったバリー・・
元の世界に戻ったバリーでしたが、まだ父親の裁判の判決が残っています。
母親を救う事をあきらめたバリーでしたが、トマト缶を上の棚にもどした事によって父親の無実のアリバイをビデオカメラで証明できました。
これで元の世界のタイムラインに完全に戻ったと思って安心したバリーでしたが、ちょっと友人がカッコ良く変わっていました。
その友人というのがジョージ・クルーニーが登場します。
ジョージ・クルーニー登場ですが、ここでなぜか昔のネスカフェのCMを思い出しちゃいました・・・
あとエンドロールが流れたあともちょっとしたシーンがあるので、エンドロールも最後まで観た方が良いですよ。。